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英検1級の語彙問題で8割~9割の点数を取る方法

昭和経理

会計・経理職に就いて10年選手です。会計・経理職に就きたい人に対して情報を提供、不労所得を得て収入源を複数するための情報も提供しています。

こんにちは。英検1級の語彙問題の正解率向上に向けて、色々と試してきた私が、

女性2

英検1級の語彙問題、選択肢が全部知らない。
どうやって得点を稼げばいいですか?

と、よく聞かれる。それだけ「英検1級のPart1の語彙セクションが難しい」と感じる人が多いです。事実、英検のリーティング、リスニング、ライティングで正解率が低いのがリーディングセクションで、この大部分を占めるのが語彙と句動詞問題です。今回は語彙問題で8割~9割正解した私が実際に購入した単語帳を紹介+ネタを共有する。

この記事はこんな人向け

英検1級の語彙問題で8割~9割ぐらいを得点した私が、実際に行った勉強方法を書いていきます。実体験に基づく方法なので、少なからず参考になると思います。

  • 使った参考書
  • お薦めしない参考書
  • 勉強して良かったか?
  • 一度で単語を覚えることはできません。

使った参考書

これまでに英語の勉強、これまで色々な単語帳を使ってきたが、その中でも語彙力増強に役立ったものを書いてく。実際に私が使ってみて役に立った単語帳を紹介していく。

実際に使用した単語帳

この「英検1級 語彙問題完全制覇」という本が、非常にお勧めです。中身は英検1級の語彙パートの練習問題です。収録されている3,000語と後述するパス単1級の単語を暗記できれば、英検1級の語彙問題7割~9割くらいは点が取れます。(英検準1級までの語彙を抑えていることが前提です。)
 

どうして、そういうことが言えるのかと言うと、私が、この本に書かれている単語を覚えて、実際にそれで点が取れたからです。内容は、英検の語彙問題 4択問題(句動詞問題も含む)が625問が収録されているというシンプルな作りです。その4択の候補となっている単語、句動詞を覚えると英検1級の語彙パートで大きな助けとなります。

英検®1級 語彙問題完全制覇[改訂版]



2つ目は「英検1級でる順パス単」旺文社が出している有名、定番の単語帳です。過去の英検語彙問題での出題実績を基に、掲載語彙を厳選した単語集です。英検を受験するには必須の単語集です。この単語集の良いところはレイアウトがシンプルで見やすいのがメリットです。そして当然のように、句動詞も含み、収録単語の音声もネットでダウンロードができるのも良いです。2024年時点だとスマホアプリがありますね。そして紙の単語帳は大きさは、持ち運びも便利なサイズという定番の単語帳です。

英検1級 でる順パス単 5訂版(音声DL付)



英検1級の語彙問題で高得点を狙う場合。単語帳1冊では足りません。最低でも2冊の内容を暗記するくらいではないと太刀打ちが出来ません。語彙力の増強は非常に時間がかかる、覚えるコツなんて無い、何度も単語帳を回して、英語に触れる時間数を増やすしかない、そして覚えた単語を実際に使うことで脳に単語が定着します。色々な単語帳を購入してきましたけど、「英検1級 語彙問題完全制覇」と「英検1級でる順パス単」が良かったです。

英検1級の語彙問題で高得点を狙う場合。単語帳1冊では足りません。最低でも2冊の内容を暗記するくらいではないと太刀打ちが出来ません。語彙力の増強は非常に時間がかかる、覚えるコツなんて無い、何度も単語帳を回して、英語に触れる時間数を増やすしかない、そして強いて言うなら単語を実際に使う事です。


英検1級対策の語彙力強化は、英検対策以外にも洋書を読むのに非常に大きな力となります。英検の語彙問題25点満点で22点以上を常に取れるなら、語彙力は高いと思います。そして洋書を読んでみてください。辞書を引く回数が少なくなっていることとが実感できると思います。(辞書を引くにしても固有名詞や専門用語が、ほとんどだと思います。)


そして英検1級合格を目指す中、語彙を強化できたと思ったのに、「まだ語彙力が足りない」と嘆きます。なぜなら英検1級の語彙数は最大15,000語です。それに対して、洋書の語彙数は倍の30,000以上です。まだまだ母語話者と比べたら貧弱な語彙なんですよね。さらに執筆者の独特の書き方、スラングや、その国、知識の背景、地理の事が頭に入ってないと本の理解に苦しみます。

単語で覚える⇒NG、文で覚える⇒OK

私が単語を覚えるときに心がけていることです。なぜなら単語だけを覚えても使い方が分からないなら、覚える意味がないからです。例えば、「bump」という単語があるがある。これの意味は、「ぶつかる、動かす、揺する」などが有るが、単語単位で覚えると、句動詞、成句に対応することができません。単語単位で覚えてしまうと、自然な言い回しができないです。

フレーズで覚える。縦えば、「Bump into」というフレーズは「ばったり出会う、偶然出くわす」になる。例文 Bump into a convoy を直訳すると、「車両集団に、ばったり出会う」になる。

単語だけで覚えることはお勧めしません。なぜなら単語の使い方が分からないからです。
単語中には複数の意味がなる者があり(というかほとんどの単語)、
単語単体の意味を覚えると意味を効率良く覚えることができません。
だから様々な文の中で「単語がどういう使われ方」をしているかを把握する必要があるのです。

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お勧めしない参考書

私が合わなかった参考も書く。あくまでも主観です。人によっては合う人もいるかもしれなし。

植田一三さんの本、スーパーボキャブラリービルディングです。英検1級、国連英検特A級の勉強する際に、この本に収録されている膨大な語彙について、称賛の声が聞かれるが、私には合わなかった。理由は、いくつかあるが、語彙に発音記号がついてない。調べればいいんでしょうけど単語集と謳っているのだから発音記号はつけてほしい。

例えば、re~と始まる単(reboot, resurection, revive, retrieve, reclaim, reconcile etc))は、「re」は ri or re とちらで発音するのか?と調べる労力が勿体ないのです。本当にただの単語を羅列した単語帳で、Amazonで高評価を受けている理由が本当に分からないです。それと、句動詞の収録は少ないです。英検1級の語彙セクション25問中4問が句動詞の問題、そこの勉強はパス単や他の単語集から情報を得ないといけないです。

それと、この本に付属しているCDが曲者で、英語⇒日本語の音声が流れるのですが、あるパートだけ、日本語⇒英語の順番に音声が収録されています。せめて、収録する言語の再生順番くらいは統一してほしい。これが、この教材を使いにくくしています。進出単語も例文は付いておらず、あくまで「単語+それに結きやすい語彙(コロケーション)」くらいしか掲載されていないので、単語そのものの暗記する本です。外国語をある程度、勉強してきた人なら理解できますが、単語を覚えるとき、その単語、そのもの単体で覚えることはなく、「例文と、その例文が含まれる単語」で単語を覚えます。それすら、この本を執筆した人が理解してないのでしょうか?英検のパス単ようなものを想像していると非常に使いづらいです。

勉強して良かったか

良かった。なぜなら、多くの英検1級受験者が得点できない語彙問題で22点~23点をコンスタントに取れると、リーディングセクションの得点が安定するので、後の長文読解の出来が悪くても気にしなくていいからです。なぜなら読解は全部で41問あり、そのうち語彙、句動詞の問題は25問を占めます。そこで多く得点が稼げれば、リーディングが壊滅することはないです。

この語彙セクションで22問正解だと、リーディングセクションのCSEスコアが安定します。
語彙セクションは慣れると1問15秒くらい、6,7分で得点を稼ぐことができるので
単語を極めると余った時間を長文読解、ライティングに使う事ができます。

男性1

語彙問題の高得点を取ることはCSEスコアが安定することと繋がるのですが、のちの長文語彙選択問題や、長文問題の理解度にも直接影響が出ます。語彙力が無いと長文問題の中に理解できない語彙や表現が頻出します。この意味が分からない語彙が溢れるほど長文読解の正答率が下がります。リスニング問題も同様、「知らない単語」は聞き取れないので、リスニングの出来も影響が出る。要は語彙が無いと読めず、聞けず、書けず、話せずという4重苦になるのです。語彙は4技能の基礎なる土台部分で捨てることなんてできません。


語彙力強化は、英検受験以外にも、洋書、雑誌、英文ニュースを読む際に、非常に学習効果を発揮する。なぜなら、これらは頻出単語だからです。英検2級程度だと英字新聞を読むにはきついです。語彙力5,000ぐらいだと辛いです。5,000語と言っても、簡単な単語の意外な意味というものは含まないくらいだと、辞書が無いと記事の大意が理解できずに苦労します。


10,000、12,000語超えたくらいでも、知らない単語が出てきますが、記事の大意は大体理解ができます。ここからスタート、洋書の多読を繰り返すことで、読解速度の向上、語彙力増強をし、英検1級超の運用能力が身に付くような気がする。この語彙力増強は本当にしてよかったです。それでも、探偵もの、戦場カメラマンの自叙伝を読んだときは知らない表現が頻発して読み進めることに非常に苦労した記憶があります。

一度で単語を覚えることはできません。

私のように物覚えの悪い人は、一度、単語を見ただけで覚えることができません。単語帳を3周は少なくてもしました。何度も単語帳を見ていると、「このページでは、こんな単語が出てきたな。」とかすかに、脳の片隅に記憶が定着しており、このかすかな記憶の中、何度も単語を見ると脳に記憶が定着するのです。ここで大事なのは「一度で単語を覚えることができないのは仕方がない、何度も見て単語を覚えればいいや」くらいの気持ちで大丈夫です。完璧主義者はこれをができない。私のように怠惰な人間は「こんな単語あるんだな」くらいで記憶に留めて置き、時間が経って忘れて再び単語を目にして単語を脳に定着させます。


この地味な反復作業を2度、3度、もっと言うと5回以上、単語帳を周回します。特に短いつづりの単語は覚えづらい、他の単語のように接尾辞のヒントもないのできついです。この地味な作業を何度も繰り返し、この記事で取り上げている単語帳を2冊読破した時に英検1級の語彙問題を取り掛かるとコンスタントに8割くらいは得点ができるようになるかと思います。最低でも25問中20問正解、よく言えば23問正解すると、長文読解問題に取り組むときに精神的な余裕ができます。英検1級の読解問題の41問あるうち22問正解だと、リーティングセクションの正解率は最低でも50%を超えるので、このあとの長文がボロボロでもCSEスコアは650くらいは取れるようになります。

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