英語学習

中学英語でペラペラ話せれば良いのか

昭和経理

会計・経理職に就いて10年選手です。会計・経理に職に就きたい人、この資本主義の日本で生き抜いていくための術を書き残していきます。不労所得を得てサラリーマンから脱出することを夢見ています。

こんにちは。英語を勉強していて「覚える単語は中学英語くらいで十分だ。」という言葉を何度か聞いたことがある。これについて本当かどうか?思った事を書いてく。

男性1

英会話なんて中学英語の言葉を覚えれば十分ですよね?

人によると言いたいところです。観光業やビジネス等で使う言い回し、使う語彙が限られている状況なら、中学英語で十分だと思いますが、今回はあえて・・・

結論から・・・・NOです。

中学英語で習うような英単語を頭に詰め込めば、話すことはOKです。例えば、Thank you for visting this website. It shows you various information how to learn English language and accounting based on Japanpese rules. というな簡単な英文を書ければいいです。


ただ英語と言うのは話すことだけではない。英語に限らず外国語は、話す以外にも聞く能力がある。話すことは自分でコントロールすることができる。自分知らない単語や言い回しは当然、話さなくて良い。というかできない。

リスニングで支障が出る

それに対して聞くというのは相手がいるわけです。相手は、話し手である人が、あなたの背景、事情を考慮しないで話しかけてきますので、中学英語の単語力のみだとリスニングができません。これらに対応するには中学英語の範囲を超えた学習が必要です。


簡単な言い回しや接客業のような、ある程度、話す言葉が限定されているような状況なら良い、ただ日常会話という触れる話題が無限大、状況が常時変わっていくような場合、中学英語では対応することができません。

言い回しに変化がつかない

例えば日本語でも同じ言い回しを避ける傾向にある。「増える、増加する、拡大する、広まっていく、普及する、頻繁になる、大きくなる、爆発的に広がる、鼠算式に増える」等、ある物事を説明するときには、「増加する」・・・・という言葉をいう時にも前述したような言葉がある。


当然、英語にもあり、大きい物、規模が大きいこと表したいときに、なんでも「bigやlarge」を使えばいいというものではない。日本国内なら良いが外国人と話して色々な事を説明したいなら様々な単語を学習しないといけない。なぜなら、簡単な単語を連発だと「幼稚、語彙力が無い、教養が無い」と思われてしまうからです

傾向がある

「中学英語で十分」という人って、英語ができない人が多いと思う。英語を長年勉強してきた人、英語が平均的な日本人よりできる人で「中学英語で十分」なんて言っている人、実際にビジネスで英語を使う人、シェアハウスで外国人と住んでいる人で、「中学英語で十分」と言っている人見たことが無いよ。語学を真面目に勉強してきた人は、そういうことが分かっているんじゃないのかな?

英会話スクールNOVAの特徴

実際に英会話スクールNOVAに約5年通った私がメリット・デメリットを書きます。

メリット

  • 生徒限定でVOICEという講師と生徒が、特定のテーマについて話し合うフリーカンバセーション制度が採用されています。レッスンの予約は必要がなく、英語で喋る絶対量を増やせるのがメリット。ただし参加には1ポイント消費します。倒産前の旧NOVAのようにレッスンとは別にチケット購入するわけではありません。
  • 英語は喋れば喋るほど伸びていきます。追加料金を払うことなくネイティブ講師や他のレッスン生と英語で会話ができるため、英語力を伸ばしたい方にピッタリなシステムです。ただ、参加するには1ポイント必要になるので注意しましょう。
  • NOVAは入学金が0円です。他の大手英会話教室の「シェーン英会話」や「ECC外語学院」は22,000円、「イーオン」は30,000円です。

デメリット

  • NOVAに限らずですが。受け身の姿勢では英会話能力は絶対に上達しません。レッスン以外でも自宅や職場での休み時間で自発的に語彙力増強、ライティング、リーディングをする必要が必ずあります。
  • あくまで英会話スクールは自習で訓練ができないこと、ライティングの添削、自習で覚えたことをOUTPUTする場です。
  • 本格的に勉強すると授業料は数十万円かかります。安くありません。

-英語学習