副業はした方が良い

こんにちは。


サラリーマンは会社に行って言われたことだけをすれば給料が貰えるので、経済的に安定してました。2024年現在でも新卒一括採用、年功序列に加えて終身雇用があると言われてますね。私の現職でも、その色は濃く残っています。だけど色々なネットニュースを眺めていると大企業でもリストラは行われています。小さい会社なんて、終身雇用でも無いし、解雇は一般的なのは言うまでもない。


と言うことは企業規模の大小に関わらず、サラリーマンである限りリストラというものは避けらないのです。私は元税理士事務所の人間、小さな会社が業績悪化で解雇する光景も何度も見てきました。相談相手は経営者、もしくは経営者に近い位置にいる人と話すので、嫌でも現実を知ります。雇われサラリーマンとして解雇されることになったら、まず頭の中に浮かぶのは「今後の生活費」のことです。なので、解雇されても即座に生活難に陥らないように副業を行うのは間違ってないと思う。

「副業はなんてやめろ」と言っている人は、現実が見えてないだけです。
人というのは現実を知らないと、その危機的状況に身を置かないと
学習しないのです。（書いている私もですが。）

男性１

いきなり独立はやめろ

女性１

毎日決まった時間に会社に行くのは辛いから
独立したい

会社で与えられた仕事をこなすだけで売上を上げられる体制を作られていると意識しないですが、ゼロから売上を獲得するのは困難を極めます。サラリーマンが嫌でも、副業収入０で独立はやめましょう。会社員としての収入が無なり、副業の売上が０だと口座残高が減っている一方です。十分な貯金が無いと、残高がみるみる減っていきます。その光景をみると焦りが出てきて、冷静な判断もできなくなります。


逆に言えばサラリーマンとして固定収入があり、そこから副業を始めるのはリスクがありません。大事なのは大きな種銭が必要なビジネスをしないことや、労力がかかる、例えば1日8時間労働しないといけないとか・・・その手の副業は避けてください。

副業は稼げないは理由にならない

この手の副業を始めると「時給換算で100円」「残業した方が稼げる」という発言を聞くが、サラリーマンとして刷り込まれ過ぎています。副業ってビジネスなので、労働した分だけ副業としての収入が得られるわけでありません。得られるお金は成果に応じた分だけです。それがビジネスの原則で、厳しさと面白さがあります。最初は収入がゼロでも、スキルが身に就くし、時給や月給という概念に縛られない報酬を得ることができるようなります。


自力でサラリーマンとしての給料を得ることができる、要は副業から収入があれば色々と可能性が広がります。体を壊して働くことができなくなっても収入がなくなりません。

副業をやった方いい

外野が何を言おうが無視しして副業をすればいいのです。副業をやらない理由ばかり考えて、変化を嫌うのは人間の特性です。やらなくて現状維持の方が楽で、人は楽な方向に流される生き物です。

まぁ、色々とやらない理由ばかり挙げているうちは、何を言っても無駄でしょう。人間、尻に火が付かないと行動を起こさないのです。